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高等学校 新倫理 最新版/執筆者紹介

執筆者紹介

皇學館大学教授 菅野 覚明

初期の思索の中には,その思想家のすべてがあるといわれるように,どんな大思想も,つきつめていえば青年期の課題を深めていくことから形成される。今を生きる高校生の悩みや疑問と,偉大な人生の知恵とが,その根本において一つであることを,実感的に理解してもらいたい。それが,執筆者としての最大の願いである。著書/『神道の逆襲』『武士道の逆襲』『吉本隆明—詩人の叡智』(以上,講談社)など。

[北村咲子 撮影]

東京大学教授 熊野 純彦

東西にわたって古来,連綿と紡がれつづけてきた思考の歴史は,生徒たちに「善く生きる」ことを考えさせるうえで,尽きることのない思索の宝庫です。この教科書では,そうした人類の至宝について,高校生にとって過不足のない説明を心がけています。著書/『西洋哲学史』(全二冊,岩波書店)『日本哲学小史』(編著,中公新書)など。翻訳/カント『純粋理性批判』『実践理性批判』『判断力批判』(作品社)ほか。

■執筆-----------------------------------
 
日本女子大学教授
山田 忠彰
山口大学教授
柏木 寧子
東京大学教授
唐沢かおり
東京大学准教授
鈴木  泉
新潟大学准教授
古田 徹也
前北海道大麻高等学校校長
矢倉 芳則
■編集協力------------------------------------
 
兵庫県立東灘高等学校教諭
髙志 直全
北海道中標津高等学校教諭
初谷  宏
大阪府立佐野工科高等学校教諭
森  正司